こんにちは!今回はパリの老舗パティスリー「ストレー」のご紹介です。
お店の紹介と実食口コミを交えて紹介していきますので、こんな方におすすめ!
- ストレーに行ってみたい方
- パリの老舗パティスリーに行ってみたい方
- 「ババ」の元祖を味わってみたい方
パティシエの方もそうでない方も、パリに行ったら一度は触れていただきたい、パティスリーの原点ともよばれるお店のご紹介です。
単なる老舗のパティスリーではない!【ストレー】フランス菓子の歴史そのもの
ストレー【基本情報】
住所: 51 Rue Montorgueil, 75002 Paris
営業時間:月~土曜日:8:00~20:30 日曜日:8:00~20:00
最寄り駅:地下鉄3号線 Sentier(ソンティエ)駅 地下鉄4号線 Étienne Marcel(エティエンヌ・マルセル)駅
約300年の歴史を持つパティスリー【ストレー】
ストレー(Stohrer)は、1730年創業のフランス最古のパティスリー であり、約300年の歴史を持つ老舗です。創業者の ニコラ・ストレー(Nicolas Stohrer) は、フランス王室にも仕えた伝説的な菓子職人でした。
18世紀から19世紀にかけて、ストレーの名声は広がり、多くの貴族や上流階級の人々に愛されました。
日本では和菓子で有名な【赤福】さんも創業300年少しほどなので、人気と知名度が伺えるかと思います。
ストレー発祥の【ババ・オ・ラム】歴史を学ぶ
- スタニスワフ王は、乾燥して硬くなったクグロフ(ブリオッシュ生地の焼き菓子)を食べるのに苦労していました。
- そこでストレーは ラム酒を染み込ませて柔らかくし、シロップを加えて風味を高める 方法を考案。
- このお菓子は後に 「ババ・オ・ラム(Baba au Rhum)」 として有名になり、ストレーの代表作となりました。
- 一説によると、スタニスワフ王がこのお菓子に 「アリ・ババ(千夜一夜物語の登場人物)」 と名付けたことが由来とも言われています。
店内装飾は【フランスの歴史的建造物】!
1984年、ストレーの店内装飾は フランスの歴史的建造物(Monument Historique) に指定されました。
内装の装飾は、オペラ・ガルニエの装飾を手がけた ポール・ボードリー(Paul Baudry)の弟子 によるものです。
壁画や豪華な装飾が施され、まるで宮廷のような雰囲気が漂います。
パリの老舗パティスリーストレー【訪問記】商品のラインナップ紹介

伺ったのは2023年の3月。店内にはケーキ、マカロン、ショコラ、ヴィエノワズリーなど、所狭しと商品が陳列されていてワクワクします!




Pâquesパック(イースター)が近かったのでウサギなどの形をしたショコラや、デギゼなど日本ではなかなか見ないコンフィズリーなど。 日本のパティスリーとはまた違った伝統的な商品のラインナップが見ていて楽しいです。
個人的には瓶詰めのババに惹かれました。持ち運びやすいのでお土産にも良さそうです。
【実食レビュー】ストレーのババとタルトショコラ
今回は生菓子を2品購入しました。
【ババ シャンティ】ストレーに来たらババは絶対食べて!

パータババ(ブリオッシュ生地 バターたっぷりのパンです)にラム酒のシロップと生クリーム。
ストレーで絶対に食べようと思っていた一品です!フォークを入れるとじゅわっとしみだすラム酒のシロップ。口に入れると口いっぱいに香りが広がります。バニラ香る生クリームと食べるので、お酒の刺激感が中和され想像より食べやすいです。
歴史あるお店が考案したお菓子を是非体験していただきたいです。
濃厚【タルトショコラ】シンプルイズベスト!

カカオ風味のサブレに65%のガナッシュ。シンプルですがショコラを存分に感じる満足感のある一品です。
店内にこちらの商品のポスターがあったので、人気さが伺えます。ビターで美味しかったです。
最後に
素朴でどっしりとした美味しさは、気取らずに食べることができ、フランスの人々の日常に溶け込むからこそ長い歴史の中で愛され続けているんだなと感じました。
ルーヴル美術館からも歩いて行ける距離ですので、ご興味のある方は是非行ってみてください。
また最新鋭のスイーツが食べたい方は、是非こちらをチェックしてみてください!待ち時間についてもご紹介しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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