こんにちは!
今回は丘の上のパン屋さんについてご紹介します。
実はとてもアクセスしにくいのですが、そこについてもお話していこうと思います。
絶対に行く価値のある、素晴らしいパン屋さんですのでどうぞご覧ください!
丘の上のパン屋とは?
横浜市青葉区に、2018年4月にオープンしたお店です。
国産小麦、天然酵母を主に使用し、バターや砂糖なども極力体に良いものを厳選して使用するなど材料にこだわり、またとても丁寧にパンを焼きあげていらっしゃいます。
社会問題についての取り組みも熱心で、ビニールや紙など、膨大な包装資源を改善すべく、タッパーや籠などの持参を奨励するなど、環境への配慮も行っています。
アクセス
〇たまプラーザ駅から
田園都市線たまプラーザ駅の北口バスターミナル3番から「虹ヶ丘営業所行き」蓬谷戸下車。そこから歩いて3分ほどです。
〇あざみ野駅から
田園都市線あざみ野駅の「田園調布学園キャンパス行き」蓬谷戸下車。
お車でお越しの場合は駐車場が7台ございます。
電車でお越しの方は必ずバスに乗ることをお勧めします。距離もそうですが、この地区は高低差があり、急激な坂道が多いのです。バス停からも多少は坂を通ると思いますので足元にお気をつけください。
駅からは少し遠いですが、静かで落ち着きがあり、綺麗な緑が楽しめることもあり、週末昼時は行列ができるほど人気です。アクセスが良くなくとも人気って、本当に実力のある凄いお店ですよね。是非一度足を運んでいただきたいです。
丘の上のパン屋さんへ行こう!
お伺いしたのは2023年4月中旬です。平日13時ごろだったので、お客様はいらっしゃいましたが、並ぶことはなく入店することができました。
画像の通り芝生になっていてとても美しいです。童話の中のような可愛らしいお店です。
店内の様子
店内はこんな感じです。
昼過ぎでしたので、デニッシュなど売り切れてしまったものは多かったですが、まだまだ選ぶことはできました。
冷蔵ショーケースにはサンドイッチも並んでいます。
200円から600円と、少し高価なものもありますが、食べてみればその香りや味から使われている素材の良さがわかるはずです。ご褒美パンとして定期的に行きたくなります。
またこのようにお花がたくさん飾られていたりと、本当に可愛らしいです。
テラス席もあり、そこで購入品を食べることもできます。
購入品紹介
ホットドッグ
490円
行くと必ずと言っていいほど購入する一品。ジューシーな粗挽きソーセージに粒マスタードがたまりません。上には自家製のチーズソースがかかっていて食べ応えがあります。
幻の大豆小糸在来
390円
小糸在来という希少な大豆を贅沢にしようした一品。ほくほくとした食感と、ほんのりとした甘みが美味しいです。
ベシャメルソースとジューシーなベーコンと組み合わさることで飽きのこないお味です。
フリアン
250円
バターをしっかり感じます。フィナンシェのような、しっとり、じゅわっと感。コーヒーによく合います。
1週間日持ちがするようです。
ピスタチオ フリアン
320円
先ほどのピスタチオバージョンです。イタリア産のピスタチオペーストをふんだんに使用しているそう。
ピスタチオの焼き菓子って、香りも飛びやすいし使用量に対して味も出にくい印象があって、微妙だと感じてしまうものが多いのですが、こちらはしっかりとピスタチオの香りを感じることができました。上に細かいピスタチオが散りばめられているので食感も楽しいです。
キタノカオリのカシューバター
230円
キタノカオリというのは、生産量の少ない希少な小麦粉で、もともち感があり、噛めば噛むほど甘みを感じる品種です。
もちもちなパン生地に、少し塩味の効いたカシューナッツのバターがベストマッチです。少しジャリっとしているのが、ナッツを感じて美味しいです。
カヌレ・ド・ボルドー
320円
カヌレはフランスのボルドー地方の伝統菓子です。定期的にブームがくるお菓子ですよね。
外はガリっと中はもっちり ラム酒の香る、コーヒーに合うカヌレです。
バゲット
330円
外はバリバリ、中はもっちりです。
最後に
ひとつひとつの素材が良く、組み合わせもシンプルなので、パンの良さをしみじみと再発見できるお店だと思います。また他では見ない素材を使ったものや、季節商品も多いので何度でも伺いたくなるお店です。
次の休日に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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